Jira Software 7.9.x リリース ノート

2018-04-10 (Tue)  •  By 伊藤  •  ドキュメント  •  JIRA Software リリース ノート 翻訳

今回の記事は、Jira Software 管理ドキュメント「Jira Software 7.9.x release notes 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

2018 年 04 月 09 日

Jira Software 7.9 のリリースをお知らせします。

注目点

  • カンバン ボードがより高速に
  • 検索機能がより強力に
  • ワイルドカードを活用して適切なバージョンを検索
  • あなたを幸せにするささやかな改善
  • 解決した課題

その他

最新バージョンに関心がありますか? 有効なソフトウェア保守の更新をお忘れなく。今すぐ更新してください。

このリリースに関する重要な情報については、「Jira Software 7.9.x アップグレード ノート 」を参照してください。また、解決した 課題の全一覧 も参照してください。その他のリリース ノートをお探しの場合は以下を参照してください。

カンバン ボードがより高速に

あなたのチームがとても生産的なので “Done (完了)” 列がいつもあふれていませんか? ボード上に課題が多すぎる場合、表示に時間が掛かったり、スクロールを多用する必要があったりします。これを改善するために弊社はコード ネーム ”Fast Kanban” と呼ばれる機能を導入しました。これはボードを最新かつクリーンに保ち、かつ表示を高速化する機能です。

この背景にある考え方は単純です。”Done (完了)” 列には過去 2 週間以内に何かしら更新された課題のみが表示され、それ以外の課題は非表示となります。ボード上の不要な情報が減るためチームは作業しやすくなります。プロジェクト管理者はこの保持期間を変更できます。また、必要に応じてすべての課題を表示することを選択できます。詳細

検索機能がより強力に

開発ツールを Jira Software にリンクした場合 、課題の閲覧画面で開発情報を確認できる利点があります。これは便利ですよね? その情報に対してクエリを実行できればさらに便利です。今回のリリースでそれが実現しました。次期リリースに対してクエリを実行し、まだオープンなプル リクエストを持つすべての課題を検索することを考えてみましょう。この場合、高度な検索において以下のクエリを入力します。

fixVersion = 7.8.0 AND development[pullrequests].open > 0

このクエリは、対応 (修正) バージョンが 7.8.0 かつオープンなプル リクエストを持つすべての課題を返します。 プロジェクトで失敗したビルドの数を検索する場合はどうでしょうか? この場合、以下のクエリを入力します。

project = ABC AND development[builds].failing > 0

JQL に開発情報を追加することで Jira Software 上での開発ツールの視認性を高めることができます。これにより、開発および作業に関してより詳細な情報を得た上で決断を下せます。その結果、品質や信頼性がより高いリリース パイプラインを構築できます。そしてより高品質なリリースを顧客に確実に納品できます。詳細

ワイルドカードを活用して適切なバージョンを検索

バージョン フィールドとワイルドカードを組み合わせた検索は、ユーザーからの要望が最も多かった機能の 1 つです。今回のリリースではこの機能が実現しています。あなたが探しているのがバージョン 9、9.1、もしくはその他の派生物であったとしても、シンプルなクエリでそれを検索できるようになりました。~ 演算子とアスタリスクを使用して不明な文字の場所を示すことができます (その不明な文字の数は問いません)。

例えば、バージョン 9.x のすべての課題を検索するためのクエリは fixVersion ~ “9.*” です。実際に試してみましょう。そしてあなたのクエリに彩りを添えましょう。詳細

Microsoft SQL Server 2016

Microsoft SQL Server 2016 がサポート対象データベースに追加されました。詳細

あなたを幸せにするささやかな改善

  • CSV 用の区切り文字
    課題を CVS 形式でエクスポートする際、最も一般的な 4 種類の区切り文字から 1 種類を選択できるようになりました。その 4 種類とはコンマ、セミコロン、縦棒、そしてキャレット (この記号 ^) です。実際に試してみましょう。いくつかの課題を検索し、次に画面右上の [Export (エクスポート)] メニューから [CSV] オプションを選択します。
  • 空の JQL クエリの無効化
    JQL クエリを含まないフィルターを使用した場合、候補となりうるすべての課題が取得されます。このフィルターがボードやガジェットで使用されるとパフォーマンスに深刻な影響を及ぼす可能性があります。これを避けるために、空の JQL クエリのふるまいを指定するためのグローバル設定が追加されました。この設定では、すべての課題を返す (従来通り)、もしくは何も返さないのいずれかを選択できます。詳細
  • 監査ログの新しいイベント
    ボード (作成および削除) ならびにスプリント (削除) に関する新しいイベントが追加されました。それ以外にスプリントを開始したユーザーに関する情報がバーンダウン グラフならびにスプリント レポートに表示されます。
  • MySQL データベースと IPv6
    Jira を MySQL データベースに接続する際、IPv6 アドレスを使用できるようになりました。詳細

解決した課題


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