synapseRT 9.0 で要件管理を単純化

2017-11-28 (Tue)  •  By 伊藤  •  活用のヒント  •  バージョン管理 翻訳 要件管理

今回の記事は、ゴーツーグループ ブログ (英語版)「Simplify Requirements Management with synapseRT 9.0 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

テスト担当者や開発者にとって明確な要件の定義はソフトウェア プロジェクトの品質向上を意味します。コミュニケーションの問題を減らし、プロジェクトの失敗を防ぎ、そして潜在的なエラーを早期に発見できます。要件の分析と管理はソフトウェア開発のライフサイクルにおける最初のステップです。DevOps を採用している今日の企業にとって明確な要件の作成と管理は困難なタスクです。要件の変更に関してチーム間でコミュニケーションを取れることは、要件管理ソフトウェアにとって重要な機能です。

synapseRT for Jira (バージョン 9.0 がリリースされました) はエンタープライズ対応のテスト及び要件管理 (RM) 機能を備えており、組織における製品チームと IT チームのテスト プロセスの単純化を目的とした唯一のアプリです。スケーラブルでありながらインストールと操作が簡単であり、そしてシンプルなインターフェイスを備えているため、要件管理ソフトウェアとテスト ツールとの統合における面倒を解決します。synapseRT を使用している企業は、そのテスト機能と要件追跡機能の恩恵を大いに受けています。今回、弊社は高度な要件管理機能を実装した全く新しいバージョンをお届けします。

要件プロジェクトを追跡できたり、機能要件をその起源までトレースできたりするだけではありません。バージョンや変更へのアクセスが可能です。要件をフォルダーに保存し、それを再利用することもできます。また、変更履歴を管理したり、変更の背景にあるやり取りを記録したりできます。さらには要件のベースラインを定義することも可能です。

高度な要件管理機能

要件のステータスをシームレスに追跡する既存の要件トレーサビリティ機能に加え、synapseRT 9.0 は以下の 3 種類の新機能が実装されています。

要件のフォルダー構造

新しい “要件スイート” 機能を使用することで要件課題をフォルダー構造で整理できます。要件の階層構造を使用しなくても要件をグループ化や分類できます。要件を適切に分類するためには、その要件を別の要件スイートにドラッグ アンド ドロップします。要件を作成/共有するために面倒な手動操作を行う必要がなくなりました。

要件のバージョン管理

特にプロジェクト マネージャーはバージョン管理の恩恵を受けられます。要件の変更を自動的に記録し、その変更履歴には “バージョン番号” がラベル付けされます。バージョン管理により、ユーザーは要件の変更を追跡できます。また、必要に応じてその要件のバージョンを手動で作成できます。要件の任意の保存済みバージョンを確認できます。必要に応じて異なるバージョンを比較することも可能です。さらには、バージョン管理機能を使用して要件を再構成することもできます。

要件のベースライン作成

要件のベースラインは “要件課題” とタグ付けされたバージョンが含まれます。要件のベースラインにより、時間とともにプロジェクトで行われた変更を追跡できます。関係者が承認した要件セットに対し、重要な修正、追加、削除、に関して 2 つの異なるベースラインを比較可能です。サインオフの際、もしくは新規バージョン/フェーズに移行する際、その要件の新しいステータスをキャプチャするために新しいベースラインを作成できます。

各機能の仕組みやその利点に関する詳細については、ユーザー ガイド を参照してください。

その他の機能

ユーザー インターフェイスの改善

synapseRT 9.0 ではユーザー インターフェイスに関する数多くの改善が製品全体に施されています。弊社は製品のユーザビリティを改善するために努力しています。また、今後もその予定です。


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