Atlassian Confluence (Cloud) の機能制限

2016-04-27 (Wed)  •  By 伊藤  •  ドキュメント  •  Confluence 翻訳

今回の記事は、Confluence 管理ドキュメント「Restricted functions in Confluence Cloud 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

一般的に言えば、Confluence (Server) インストレーションの Confluence “システム管理者” が行うすべての機能は Confluence (Cloud) では制限されています。以下の表は、Confluence (Cloud) で制限されている機能の全一覧です (これは 管理者権限 を持つユーザーにも適用されます)。また以下の表では、Atlassian Cloud テクニカル サポートがリクエストに基づいてその機能を設定できるかどうかも示しています。リクエストを受け付けていない場合、その機能は Confluence (Cloud) では設定できません。

制限されている機能 設定リクエストの受付 備考
システム管理者権限 Confluence (Cloud) では、Confluence “システム管理者” グローバル権限は利用できません。
一般設定

  • サーバー ベース URL
  • 外部ユーザー管理
  • コンテンツのインデックス作成
コンテンツのインデックス作成を行えるのはシステム管理者に限られます。https://support.atlassian.com にチケットを作成することでインデックス作成の実行をリクエストできます。
日次バックアップの管理 バックアップの管理はグローバルで行われます。詳細については「データ ストレージに関するよくある質問 」を参照してください。
アドオン サポート対象アドオンの一覧については、「アドオンとプラグインの管理 」を参照してください。
メール サーバー (POP/IMAP/SMTP) Atlassian Cloud では、通知の送信用に内部 SMTP サーバーが設定されています。プレフィックスは設定できません。
メール アカウント メールを利用してページを作成する機能は無効化されています。
メール アーカイブ (スペース レベル)
ユーザー マクロ ユーザー マクロは、Confluence 上での任意の HTML および JavaScript の実行を許可します。
添付ファイル ストレージ 添付ファイル機能は既定で有効化されています。また、最大サイズは 100MB に設定されています。
ルック アンド フィール

  • レイアウト
  • カスタム CSS
Confluence はカスタム テーマを使用しているため、レイアウトのカスタマイズ はできません。また、Confluence を CSS でカスタマイズ することもできません。
カスタム HTML
HTML マクロ このマクロは、Confluence 上での任意の HTML および JavaScript の実行を許可します。
バックアップと復元 Confluence エクスポートは、バックアップ マネージャーを利用して手動で作成できます。サイト全体の移行は、Confluence 単独サイトでのみ実行できます。
ディスクからのページのインポート テキスト ファイルのインポート には Confluence サーバーへのアクセスが必要となります。Cloud ユーザーには許可されていません。
ログおよびプロファイルの取得
クラスター構成
リモート API (REST, XML-RPC, SOAP) REST この機能は既定で有効化されています。詳細については、「Confluence REST API 」を参照してください。なお、XML-RPC および SOAP への対応は終了しています。
外部ガジェット
ソース ファイルのカスタマイズ
スペース アクティビティ/Confluence 利用統計プラグイン Confluence (Cloud) では、スペース アクティビティの閲覧は既定で無効化されています (パフォーマンスに関する既知の問題のため)。https://support.atlassian.com にチケットを作成することで、このプラグインの有効化をリクエストできます。
ワークボックス通知およびアプリ内通知の設定
ユーザーのリネーム Cloud ユーザー管理でユーザーのリネームを行えます。
スパム防止/CAPTCHA 匿名での編集およびコメント作成のための CAPTCHA は既定で無効化されています。お使いのインスタンスで匿名スパムの問題が発生した場合は、https://support.atlassian.com にチケットを作成することで、この機能の有効化をリクエストできます。
HTTP タイムアウト設定
セキュアな管理者セッションの設定
ユーザー ディレクトリの非表示 サポート チームは、ユーザー ディレクトリを非表示にすることができます。https://support.atlassian.com にチケットを作成してください。なお、URL に直接アクセスすることで、引き続きユーザー ディレクトリにアクセスできることに注意してください。また、ユーザー ディレクトリを非表示にした場合でも、Confluence 上のその他の場所にユーザーが表示されます (例 : マクロやメンション)。

廃止された機能

よりシンプルかつ簡単に利用できるよう、Confluence はさまざまな変更が施され続けています。以下の表は、廃止予定の Confluence 機能の概要です。廃止される理由ですが、その機能がほとんど使用されていない、もしくは廃止することにより、Confluence の他の部分のさらなる開発や改善が可能になるためです。

以下のタイムフレームはあくまでも見積もりであり、変更になる場合があります。お使いのサイトがこの変更の影響を受ける場合のために、弊社は十分な猶予期間を設けるように心掛けています。

ステータス 機能 廃止時期 詳細
解決済み ステータス更新マクロおよびステータス一覧マクロ 2015/08 Announcement: Some Confluence features are going away
解決済み ドキュメンテーション テーマ 2016/04 Announcement: Some Confluence features are going away
Documentation theme migration FAQ
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