Atlassian Confluence (Cloud) から Confluence (Server) への移行

2016-04-26 (Tue)  •  By 伊藤  •  ドキュメント  •  Confluence 翻訳

今回の記事は、Confluence 管理ドキュメント「Migrate from Confluence Cloud to Server 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

本ページは、Confluence (Server) (自身のサーバーに導入された Confluence インストレーション) への移行を希望する Confluence (Cloud) ユーザーを対象としています。

注意

Confluence (Server) から Confluence (Cloud) への移行については、「データのインポートとエクスポート 」を参照してください。

Confluence (Cloud) から Confluence (Server) へ移行するには、特別な Confluence (Cloud) リリース をインストールします。そして Confluence (Cloud) サイトからその新規にインストールしたサイトにデータを移動する必要があります。

通常、Confluence (Cloud) はConfluence (Server) よりもリリースが早いため、Confluence (Cloud) から標準の Confluence (Server) にデータを移行できません。Confluence (Cloud) サイトから取得したバックアップはバージョンが古い Confluence (Server) リリースと互換性がないことがその理由です。

Confluence (Cloud) から移行できる Confluence (Server) は 5.10 以降 に限ります。Confluence (Cloud) データ (サイト全体もしくは個別のスペース エクスポート) をこれより以前のバージョンの Confluence (Server) にインポートできません。最新バージョンのインストールを推奨します。

通常、Confluence (Cloud) はConfluence (Server) よりもリリースが早いため、Confluence (Server) への移行後に利用できない機能がある場合があります。

参考

2016 年 06 月 08 日以降、特別な Confluence (Cloud) リリース をインストールする必要はありません。コンテンツを直接 Confluence (Server) 5.10 以降にインポートできます。

移行手順

Confluence (Cloud) から Confluence (Server) へ移行するには、以下の操作を行います。

  1. Confluence バックアップ マネージャーを使用して Confluence (Cloud) サイトからデータをエクスポートします。
    • 詳細については、「Wiki データのエクスポート 」を参照してください。
    • この時点で Confluence データの XML エクスポートが作成されます。
  2. インストール可能な Confluence (Cloud) リリースをダウンロードします。
  3. Confluence (Cloud) ダウンロード ページ に移動し、お使いの OS 用のリリースを取得します。

    • Windows (64 ビット版) の場合 : ‘6.0.0-OD-xxx – Windows Installer (64 bit)’ を取得します。
    • Windows (32 ビット版) の場合 : ‘6.0.0-OD-xxx – Windows Installer (32 bit)’ を取得します。
    • Linux (64 ビット版) の場合 : ‘6.0.0-OD-xxx – Linux Installer (64 bit)’ を取得します。
    • Linux (32 ビット版) の場合 : ‘6.0.0-OD-xxx – Linux Installer (32 bit)’ を取得します。
    • UNIXMac OS 上で アーカイブ版 を利用して Confluence をインストールする場合 : ‘6.0.0-OD-xxx – Standalone (TAR.GZ Archive)’ を取得します。
    • Windows 上で アーカイブ版 を利用して Confluence をインストールする場合 : ‘6.0.0-OD-xxx – Standalone (ZIP Archive)’ を取得します。
  4. お使いのプラットフォーム用の「Confluence インストール ガイド 」に従って Confluence をインストールします。
  5. バックアップ ファイル (XML エクスポート) から新規 Confluence インストレーションにデータをインポートします (「サイトの復元 」参照)。
  6. 新しい一時 Confluence インスタンスにログインします。その際、以下の認証を使用します。
    • ユーザー名 : sysadmin
    • パスワード : sysadmin
  7. ログイン後、直ちにパスワードを変更します。これはシステム管理者アカウントです。

Confluence (Cloud) から Confluence (Server) へ移行するには、以下の操作を行います。

  1. Confluence バックアップ マネージャーを使用して Confluence (Cloud) サイトからデータをエクスポートします。
  2. Confluence (Server) の最新版リリース をダウンロードします。
  3. Confluence (Cloud) からのバックアップ データをインポートできる Confluence (Server) は 5.10 以降のみです。最新バージョンのインストールを推奨します。

  4. お使いのプラットフォーム用の「Confluence インストール ガイド 」に従って Confluence (Server) をインストールします。
  5. バックアップ ファイル (XML エクスポート) から新規 Confluence (Server) インストレーションにデータをインポートします (「サイトの復元 」参照)。
  6. 新しい Confluence (Server) インスタンスにログインします。その際、以下の認証を使用します。
    • ユーザー名 : sysadmin
    • パスワード : sysadmin
  7. ログイン後、直ちにパスワードを変更します。これはシステム管理者アカウントです。

サポート事項、制限事項、および推奨事項

Cloud リリースからインストールした Confluence サイトの場合、以下の点に注意してください。

注意

標準 Confluence (Sever) リリースへのアップグレード

注意

標準 Confluence (Server) リリース (メジャー バージョン) が公開され次第、このリリースにアップグレードしてください。Confluence (Cloud) リリースもサポート対象ですが、それは次期 Confluence (Server) リリースが公開されるまでです。

アドオン

データの移行後、互換性のあるアドオンをインストールします (例 : Questions や Team Calendars など)。

いくつかのサードパーティ製アドオンは Cloud 版のみ提供されており、移行後は利用できません。重要なアドオンが Confluence (Server)、Confluence (Cloud)、またはその両方に対応しているかの確認は、アトラシアン マーケットプレイスで行います。

データベースに関する考察

新しい Confluence インストレーションで使用するデータベースの種類に迷っている場合、PostgreSQL を推奨します。詳細については、「PostgreSQL に関するデータベース セットアップ 」を参照してください。Confluence (Cloud) サイトは PostgreSQL を使用しているため、互換性に関する問題はありません。

他の サポート対象データベース を選択し、かつ、そのデータベースで互換性に関する問題が発生した場合はサポートまでご連絡ください。

Confluence ライセンス

Confluence (Server) への移行には新しいライセンスが必要です。既存の Cloud ライセンスは利用できません。新しいライセンスの購入は https://my.atlassian.com で行えます。また、有償アドオンの新規ライセンスも必要となります。

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