Confluence 5 の注目点 : ユーザー管理とコンテンツ管理への 4 つの改善

2013-02-19 (Tue)  •  By 伊藤  •  活用のヒント  •  Confluence 翻訳

今回の記事は、Confluence 5 に関するアトラシアン ブログ「Confluence 5 Highlights: 4 Improvements to User and Content Management 」の弊社翻訳版です。原文と差異がある場合は、原文の内容が優先されます。

Confluence 5 にはメジャー リリースに期待しがちなきらびやかなオプション機能が多く追加されていますが、管理者や大規模なエンタープライズ向けの展開にとっても多くの改善点が盛り込まれています。これらは 自動感知テーマ機能 新しいレスポンシブ エディター のような新機能と比べると想像力をかき立てるようなものではありませんが、毎日の作業を楽にしてくれるものであることは確実です。

前置きはこの辺にして、Confluence 5 でのユーザーとコンテンツの管理に対する 4 つの改善点について見てみましょう。

コンテンツ管理

Confluence 管理者としての大きな責務の 1 つとして、Confluence サイトの全コンテンツの管理が挙げられます。コンテンツの総量は増え続けるため、優秀な庭師のごとく不要になったコンテンツの切り捨てを常に行う必要があります。つまるところ、きちんとトリミングされ、フレッシュで、関連性の高い Confluence インスタンスが不要な人なんているでしょうか?

何百ものバージョンが居座ってデータベース スペースを占有しています。データベース ハードウェアに投資しなくて済むように、バージョンを削除したいのです。

1. ページ バージョンの削除

Atlassian でもそうですが、皆さんの企業で Confluence が生命線である場合、ユーザーがページをたくさん作成し、それぞれのページに多くのバージョンが付いて時と共に増えていく一方であると思います。Confluence 5 では、ハード ドライブ スペースを節約するために不要になったページ バージョンを削除できるようにしました。これは古いページ バージョンに削除の必要がある機密性の高いコンテンツがある場合に特に有用です。

バージョンの削除

ユーザー管理

インスタンスでのユーザー管理は常に用心が必要な仕事です。

2. ユーザー ディレクトリの機能性向上

当社は人の入れ替わりがさほど激しくないのが幸いですが、Confluence の稼働後 6 か月あまりでユーザー ディレクトリには既にかなりの退職者のユーザー名が残ってしまっています。ユーザー ディレクトリにこれらの人たちが表示されてしまうのです。

Confluence 5 では仕事が格段に楽になります。Confluence 5 では、180 票以上の投票に応えてユーザー ディレクトリを常にメンテナンスしなくても最新の状態に保つための改善と修正が施されました。具体的には以下のとおりです。

Confluence ユーザー ディレクトリ

3. スマートですばやいグループ管理

管理者は Confluence でグループを検索するときに安堵のため息を漏らすことになるでしょう。Confluence  5 ではグループ管理インターフェイスが改善され、グループの検索が格段に行いやすくなりました。特定のグループ名を検索したり、ページ内でさらに多くの検索結果をブラウズできます。ページ番号も表示されます。

グループの検索

4. LDAP パフォーマンスの改善

弊社では、ユーザー管理のために LDAP ディレクトリに接続している大規模な Confluence インスタンスのパフォーマンスを改善する方法を常に探し求めています。具体的には、LDAP ディレクトリの同期時や委任認証ディレクトリでグループ検索を行うときに不要なデータ取得を行わないようにするなどです。Confluence 5 では皆さんから投票のあった以下の課題が解決されました。

近々リリースされる Confluence 5 をどうぞお楽しみに

お披露目の日が刻々と近づいてきています。自動感知テーマ機能 Confluence エディターへの 3 つの改善点 に関するプレビューを既にご用意しました。まだまだあります。お約束します。Confluence 5 にやってくる大きな変化を来週、少しだけご紹介します。

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