株式会社サイバーエージェント様

アトラシアン製品導入事例

アトラシアン製品を導入いただいている弊社お客様をご紹介します。

エンジニアが現場目線で選んだ Confluence
情報の集約化で業務遂行がスムーズに

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ブログ サービス、ソーシャル ゲーム、モバイル サービスなどの様々なインターネットメディア事業やインターネット広告事業を手掛ける株式会社サイバーエージェント様。中でも、会員数・ページ ビューともに国内最大規模のブログを中心にしたインターネット サービス「Ameba」は、2011 年 9 月時点で会員数 1,800 万人超と 1 年間で約 2 倍に。実績急伸に比例して著しい規模拡大を遂げているアメーバ事業本部の業務システムに「企業向け Wiki システム Confluence (コンフルエンス)」が導入されています。

今回ご協力いただいた企業様 株式会社サイバーエージェント様
ご担当者様 アメーバ事業本部 大黒圭祐様/生沼一公様
ご導入いただいた製品とバージョン 企業向け Wiki システム Confluence 3.5.13
ご導入年月日 2011 年 10 月
現在のご利用ユーザー数 約 70 名

目次

  1. Confluence 導入背景
  2. Confluence 導入の経緯とお選びいただいた理由
  3. Confluence 導入の効果・Confluence に期待すること
  4. ゴートゥーグループをお選びいただいた理由
  5. 取材後記
  6. 参考資料
  7. ゴートゥーグループ株式会社について

1. Confluence 導入背景

膨張し続ける組織、情報一元化の必要が急迫


Confluence について語る大黒氏 (左) と生沼氏 (右)

ブログ サービスのみならず、自分に見立てたキャラクターを通じて仮想空間で他者とのコミュニケーションやゲームを楽しむ「アメーバ ピグ」も大ヒット。これらのサービス開発を手掛けるアメーバ事業本部は、事業の急成長に伴って急速に大幅増員、当初 50 人程だったチームは短期間で100 人、200 人増え、現在ではエンジニア、クリエイター、プロデューサー等で構成、スタッフ総数は約 500 名の大所帯へ拡大。

「以前は誰かが立ち上がって声をあげれば情報を伝えられましたが、オフィスが複数フロアにまたがるようになるともう無理。弊社は組織がフラットで、元々みんな直接的なコミュニケーションを好む傾向があって、ドキュメント交換で伝えあうというスタイルをあまりとってこなかったんです (大黒氏)。」

とはいえ、プロジェクトごとに編成されたチーム内では、ドキュメント管理と情報共有には「PukiWiki」等のオープンソース Wiki を使用。しかし、エンジニア用、クリエイター用など、チーム単位で複数の Wiki が乱立していたため、どこに何の情報があるのかがわからず、また、横断的な検索ができないため、欲しい情報に辿り着けない状況だったそうです。

「短期間の増員で業務の基本情報を指示する頻度も対象者も急増しました。開発ツールやソース コードのバージョン管理をしているサーバの所在なども口頭で伝えていて、そのうち伝え漏れなども起きてきて…。早急に対策を講じなければ、本来の開発業務に支障が出ると危機感を感じていました (生沼氏)。」

2. Confluence 導入の経緯とお選びいただいた理由

エンジニアの感覚にフィットする操作性、機能性を評価

情報を集約して一元管理する必要性をスタッフの誰もが感じていた中、声をあげたのが、かつての職場で Confluence を使用していた生沼氏でした。

「Confluence がいいなと思っていた一番の理由が「スペース」という概念があること。例えばチームごとに使用していた Wiki をスペースにあてはめて、独立した Wiki のようにも扱える。また、企業での利用を考えた場合、オープンソースの Wiki は権限の設定が十分ではなく、更新履歴を管理できないなどの使いづらさを感じていました。そこでこういうものがあるよと Confluence 3.5.13 を数人でトライアルしたんです。それだけでは説得力がないので他社製品も並行試用して、検討に 1 か月ぐらいかけました。その結果、現場のみんながいいと判断したのが Confluence でした (生沼氏)。」

「また導入にあたり、特にユーザー トレーニングはしていません。そもそも製品の使用開始にあたり、トレーニングが必要なアプリケーションは導入しません (大黒氏)。」

【大黒氏、生沼氏をはじめ多くのスタッフに好印象だったポイント】

  • プラグインの豊富さ
  • リッチ テキスト エディターと Wiki マークアップ エディターで選択可能
  • サイト全体、スペース単位、さらにはページ単位で編集の権限が設定可能
  • 操作が直感的である
  • スケーラビリティの高さ
 

「Confluence 3.5.13 はテキスト マークアップができるところを気に入っています。シンプルを好む傾向にあるエンジニアにとって、使い勝手に違和感はないようです。直感的な操作性も気に入っていますね。今までで操作に迷ってマニュアルを使ったことはありません (大黒氏)。」

「これならお金を払って使う価値がある、しかも年間 1 人当たり数千円はリーズナブル、とみんなが納得してくれました。」と、Confluence を推奨された生沼氏もホッとされたそうです。

3. Confluence 導入の効果・Confluence に期待すること

コミュニケーション活性化ツールとしても可能性を感じています


サイバーエージェント様受付にて。生沼氏 (左) と大黒氏 (右)

現時点で Confluence のユーザー アカウント数は約 70、業務用に 7 のスペースが稼働中です。

「現段階ではアーリー アダプター的な人が使用していますが、最終的には 500 ユーザー アカウントぐらいになる予定です。ただ、一斉教育をして使用を義務付けるやり方は弊社の文化的にアンマッチ。まずは一部のスタッフから、面白い使い方をしている人が求心力を発揮して徐々に浸透していき、便利さを実感し、気づいたら全員があたりまえのように使っていたというのが理想的です(生沼氏)。」

「そのために今は運用ルール作りをしています。でもあまりルールに縛られず個人が色んな使い方を発見してくれるといい。コンテンツをどんどんアップしていくことで、Confluence にアクセスしなければ 1 日が始まらないという風にできたらいいですね (大黒氏)。」『読む』行動に人を誘引する仕掛け作りは本業中の本業、アメーバ事業本部ではConfluence にもそうした面白い仕掛けが出来ないか考えているそう。

「有料の製品でありながらオープンソースで、柔軟にカスタマイズがきくのはいいですね。しかもプラグインが数多く提供されているのも魅力です。それ以外にも、うちではプロフィール画像にアメーバ ピグを使用しているユーザーもいます。クリエイターたちが頻用しはじめれば、もっと個性的に面白くなっていくでしょうね (大黒氏)」。

「過去の議事録を検索できるし、コメントが付けられるのでコメントの数がプラスのスパイラルに働きそう。また、人が 100 人を超えると誰が何をしているのか知らない場合もあります。たとえばそこで各人が「パーソナル スペース」を個人のホーム ページ的に使うことで、そこを見れば『なるほどこんなことをしている人なのか』とわかる。スペースの活用は Confluence リテラシーの向上と同時に、リアルなコミュニケーションの活性化にもなると思います (生沼氏)」。

4. ゴートゥーグループをお選びいただいた理由

日本で一番実績のあるアトラシアンパートナーという点を評価

最後に数あるアトラシアン エキスパート (アトラシアン パートナー) の中から弊社をお選びいただいた理由をお伺いしました。

「日本のアトラシアン エキスパートの中で一番実績があると判断したためです。やはり、社内の重要なシステムの導入にあたり、実績と信頼のあるパートナーであることが重要です (大黒氏)。」

5. 取材後記

取材時は導入後約 1 か月、社内啓蒙はまだこれからということでしたが、株式会社サイバーエージェント様において Confluence は、私たちの想定を超えたユニークな発展をしていくのではないか、そんな嬉しい期待が膨らみました。また、エンジニアならではの製品に対するご要望もうかがえ、製品・サービスのさらなる充実に活かしていきたいと考えております。

6.参考資料

株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部様 ご利用環境

サーバー

型番 Dell PowerEdge R410
CPU 1 基 (Intel Xeon E5506)
RAM 12GB
HDD RAID5 (SAS 146GB×4 本)

ミドルウェア

OS CentOS 5.4
Web サーバー Tomcat 6.0.32
データベース MySQL 5.0.90

7. ゴートゥーグループ株式会社について

日本で唯一のプラチナ エキスパートです

ゴートゥーグループは日本で唯一のアトラシアン プラチナエキスパートです
弊社はグローバル パートナーとして、世界中のお客様にアトラシアン製品を活用したソリューションをご提供しております。特に弊社日本法人は日本で一番古いアトラシアン エキスパートとして、その設立以来、日本のユーザー様向けに製品やドキュメントのローカライズをはじめ、各種サービスをご提供させていただいております。